2月は本格的にお城巡りに特化し基本寄り道はしません。四国や中国地方の名城中心に計画を立て2月15日出発。ただしこの時点でまだスタンプなんて。。自分がそこに行った、そう思えばいいんだっ!いった証を他の人に分かったもらう必要などないのだっ!1城1城スタンプなんてめんどくさいし。。と思っていました。まぁ目につくところにスタンプがあれば押させて頂こうかなというノリで普通のノートをもって旅に出かけました。(笑)
2月旅:中部・関西・四国方面を一気に縦断!
以下訪問順に記載

2月15日土曜日
1 山中城(静岡県) – 日本100名城 No.40番
障子堀が美しい箱根の山中に築かれた北条氏の小田原城の支城の山城。こんなところにこんな土塁や堀があちこちめぐらされてるのに感動。豊臣軍の圧倒的軍事力のもとたった一日で落城したとのこと。豊臣勢としてもここでモタモタするわけにはいかなかったのてしょう。。
スタンプは駐車場反対側のお店入口に設置されていますが、この時はそこまで意識しておらずノースタンプで次の城へ。。(なんでまた来ることになります。。)



2 駿府城(静岡県) – 日本100名城 No.41番
元々は今川家の居城で徳川家康が晩年大御所として住んだ城。現在大掛かりな発掘調査など行っているようです。他の城もそうですが内堀だけが残っているとそれが城趾全部と勘違いしてしまいそうになりますがこの駿府城もきれいに内堀の外は市街地化されてるのでそう思っちゃぃますが実は外堀もあるかなり広いお城だったんですよね。訪問が夕方になってしまいました。スタンプはゲットできず。。ライトアップされた門もきれいですね。


2月16日日曜日
3 高天神城(静岡県) – 続日本100名城 No.147番
武田と徳川の激戦の舞台となった堅固な山城で遺構も良好、との説明ですがまだ城巡りもなれておらず、これが城なのか?などと思ったりもしましたが平らな郭の跡や見晴らしのいい山の上ということで城としての条件を満たしているのでしょう。スタンプを神社のあたりを探しましたが見当たらず。。(当然ここにはないのでした。。あとから知ります。(笑))



4 掛川城(静岡県) – 日本100名城 No.42番
一時期、山内一豊も入城していた城で木造で復元された天守が特徴の美しい平山城。天守閣もいいですが御殿が当時のまま現存していて必見の価値あり。中には色々な展示があり楽しめます。勇気を出してスタンプはありますか?と御殿の人に聞けず、ここもスタンプはなし、でした。




5 長篠城(愛知県) – 日本100名城 No.46番
長篠の戦いで有名な長篠。資料館が城趾入口にあります。長篠の合戦はこの城を巡る戦いと、織田鉄砲隊との激突は少し離れたところで行われたようです。城趾としては郭と堀があって城があったんだな、という感じです。ここはわかりやすいところなスタンプが置いてあります。資料館一階にありました。(^o^)スタンプなし。。。




6 岩村城(岐阜県) – 日本100名城 No.38番
女城主の城として知られる、日本三大山城の一つ。後からわかりましたが実は裏の山の方から登城してしまっていたようてす。あくまでグーグルマップで城を指定していただけなので。100名城巡りにはまずはスタンプを優先してそこで山城ならば登城ルートを確認するのがベストだと思いました。このときは雪で滑りそうだったので下に車を放置して歩いて裏山を登ってきました。後日スタンプを押させていただきその資料館側の正規の登城ルートから再登城しました。



7 関ヶ原資料館(岐阜県) – ※名城対象外
関ヶ原合戦の資料が充実。上部の展望台からは関ヶ原が360度見渡せます。実際に寝返った小早川隊が駆け下りてきた山がそんなに大きな山ではないんだとか、それにより大谷吉継隊が総崩れするイメージなどをすることができました。三成は動く様子のない味方の毛利勢や島津勢に早馬を走らせたりしたにせよ結構その伝令も敵味方入り乱れ広くて大変だな、とか色々妄想想できます。(^o^)また、内部でも色々な展示もあり楽しめました。


8 小谷城(滋賀県) – 日本100名城 No.49番
浅井氏の居城。広大な山城遺構が山中に残る。てすが少し暗くなってきたのとかなり歩きそうなので入口で今回は終了しました。次回以降再訪問することを誓って下山。お市と三姉妹が戦下の中下った城として感慨深いお城です。


2月17日月曜日
9 観音寺城(滋賀県) – 日本100名城 No.52番
石垣が壮観な中世城郭。とのことですが、まず、実は雪で観音寺までは行けずかなり下の方の駐車場に止めて歩いて向かいました。また更に余り調べていなかったのでお寺の先に城趾があるのにそれがわからず脇道など林の中を抜けて写真の佐々木城址石碑を見つけました!その時はよくわからずまあこれが観音寺城なのかな?ということで下山しました。もちろん観音寺にはお参りさせていただきました!観音寺からの眺望はすばらしいてすよ。ご住職の方に勇気をもって聞けなくここもスタンプはなし。。。



10 伊賀上野城(三重県) – 日本100名城 No.47番
高石垣が圧巻の藤堂高虎築城の名城。かなりの高さがある本丸の石垣が見事ですね。忍者や松尾芭蕉にも力の入っているお城でした。天守内にスタンプ設置されておりなんなく見つけられゲット!




11 松阪城(三重県) – 日本100名城 No.48番
立派な石垣が残る蒲生氏郷ゆかりの城跡。ほんとに立て続けに石垣がすばらしい城が続きますね。駐車場が野球場と病院と兼ねてるんですかね。。最初間違えて野球場スタンドのほうから登城しちゃいました。普通に道路側からいけます。(笑)スタンプはどこにあるかわかりませんでした。。





12 高取城(奈良県) – 日本100名城 No.61番
現存石垣が圧巻。日本三大山城の一つに数えられる、とのことも夕方近くで道のも迷い山城ということで今回は近くまでは行ったのですが次回以降のリベンジとしました。
13 大和郡山城(奈良県) – 続日本100名城 No.165番
復元櫓と石垣が魅力の城跡。門の横に無料駐車場は数台分だけありました。立派な石垣と堀が残っています。天守閣跡からは奈良盆地が一望できます。スタンプなし。




14 千早城(大阪府) – 日本100名城 No.55番
楠木正成の籠城戦で知られる堅固な山城。も山城ということで今回は近くまで行ったのですが断念しました。次月以降乞うご期待。。
15 赤穂城(兵庫県) – 日本100名城 No.60番
忠臣蔵で有名な赤穂藩のお城。整備されて大石内蔵助たちを祀る神社もあります。この日は青空と城の白がコントラストできれいてした。三枚目の写真の門裏にスタンプがありました。また、ボランティアの説明案内の方がいらっしゃっていろいろお話して頂いて面白かったです。この門にスタンプはあり押せました。赤穂城は天守用石垣までで天守閣は築かれなかったようです。





16 岡山城(岡山県) – 日本100名城 No.70番
烏城の名で親しまれる、黒い外観が印象的な城。天守内部は近代的な資料館の体でわかりやすく城主の変遷など詳しく説明してくれています。石垣、堀、川からの情景、とても美しいです。天守内にスタンプあり押させて頂きました。





17 鬼ノ城(岡山県) – 日本100名城 No.69番
古代山城の一つ。城壁と復元門が山中に残る。向かいながらだんだん雪に。。さっきまでの岡山城とは違った天候に。。道も山道なので少し狭くなっていて心細かったのを覚えています。逆にそういう時は人も少なく気兼ねなく写真が取れるのでプラス思考で。駐車場から10分くらい歩くと復元された門跡にいけます。見晴らしもなかなかいいですよ。スタンプは駐車場近くの管理事務所にて押させてもらいました。





18 備中松山城(岡山県) – 日本100名城 No.68番
雲海に浮かぶ現存天守の山城として名高い、てしたがここも山城で雪ということで駐車場手前で今日もう無理、と係員の方に言われてしまい次回以降に持ち越しとなりました。鬼の城からそこそこ走ってきてましたからちょっと残念無念という感じでた。。。
2月19日水曜日
19 屋嶋城(香川県) – ※名城対象外
古代の城跡。四国の防衛拠点として築かれた。ここは200名城には入っていないのですが山の形といい観光おすすめスポットにもなっているし、高松城から近いし、、、で登城いたしました。結論行って損はないです。眺めいいし、上には水族館や宿泊施設もあるんですね。





20 高松城(香川県) – 日本100名城 No.77番
海城として名高く、船着き場や水堀が見所。きれいな天守閣跡の石垣や水堀、素晴らしいです。天気もよく水堀と石垣のコントラストがきれいでした。スタンプは入城入口にありました。尚、この辺からネットで調べてスタンプのある場所にちゃんと行こうとしていまして此処から先はスタンプを全て押せることとなります。






2月の城巡りでは続100名城を巡る意識はありませんで特に思い入れや行ってみたいと思っていたところがたまたま続、だったりしているだけでした。
城巡りをしながら段々続100名城含めた200名城全制覇をフリーである今年に、できれば2025年前半に行いたいと思い始めるのでした。。。
2月旅は後半にと続きます。
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